atsushiblog / 
本記事のテーマ
これからの美容師の働き方。「フリーランスになる前に行動すべき４つ」
フリーランス になる前に行動すべき４つ
- 目標を立てよう。
- 最低限の技術を身につけておこう。
- 自分のファンをつけよう。
- シェアサロン 面貸し 事前調査 契約の確認をしよう。
ブログ記事の信頼性
僕は美容師歴、講師歴、トータルで２０年の実績があります。自分が美容師で様々な経験をしてきました。
独立した経験もありそこから得たこともあります。僕の経験から記事にしています。
読者さんへメッセージ
美容師の仕事は、お客様から「ありがとう」感謝される。誰かの役に立つことは嬉しいですよね。素晴らしい仕事です。
美容師の仕事は、一見華やかに見えますが実際はとて地味で苦労も多いですよね、時間の拘束も長いし、休みも少ないし、もっと自由に美容師の仕事をしたい。例えばフリーランス で、このような願望を持っている美容師さんに記事を書いています。
この記事を読むことでフリーランスになる前に行動すべき４つが理解できます。行動すべき４つは必ずやりましよう。
僕が美容師になろうと思った１つに会社に属したくない自由に仕事したいと思ったから。だから自由を手に入れるためにリスクをとってでも独立したかった。
僕の自由とは、自分らしく生きることでした。しかし生きていくためには収入源は必要ですよね、フリーランス美容師で考えると収入源＝お客様の数、お客様が沢山来てくれなければ収入源の確保はできません。
ではお客様確保のために高い宣伝費を払いますか？やったとしても確保できる保証はありません。リスクありますよね、
今はインターネット社会でSNSを使えばリスクを取らずお客様を確保できるでしょう。自分を知ってもらい信用してもらえれば、その人は必ず貴方に髪を切ってもらいたいと思うはずです。
どんな職種でも、信用＝仕事です。これ以外ありません。
では初めていきましょう。
１目標を立てよう。
フリーランスになる。
近い目標はこれで良いと思います。
※近い目標はフリーランスになることですが、もう少し先の未来とし注意点があります。最後のまとめで書きますので読んでおいてください。
心得として。
- 美容師さんは保険などは、国民健康保険 又は、美容健康保険（美容組合に加入）に加入しましよう。
- 個人事業主となるので、最寄りの（現在お住まい地域）の税務署に個人事業主となる届け出が必要です。（税金関係ですね）
- 届け時に確定申告などの方法も確認しておきましょう。
- 個人事業主となり申告が必要になります。申告時に領収書（必要経費）が必要になるのでプライベート以外は全て領収書を貰っておきましよう。（自分の個人名で）
２最低限の技術を身につけておこう
美容師＝職人だから技術を追求するのは分かります。ではこれを読んでいる貴方の目標はコンテストに出て優勝することですか？違いますよね、仮にコンテストで優勝したと言うだけでお客様を集められますか、残念ですがこれだけではお客様集められません。技術だけで集客できる時代は確かにありましたが２０年前に終わっています。
結論お客様は、高い技術を求めているわけではありません。高中低技術があるとしてもお客様は分かりません。技術の追求は美容師さんの自己満足かもしれませんね。※流石に低技術はわかってしまいますかね、、
技術追求に時間をかけるのであれば、目標を叶えるために集客に時間を使いましょう。
かといってあまりにも技術が疎かでは信頼されませんね。平均して今の美容師さんの技術は格差ないです。（超人気サロンは別格です）普通にカット、カラー、パーマできますで良いと思います。もし今の技術に不安を感じるのであれば、僕のブログでも無料で技術の公開をしますし、ググれば必要な知識は見れます。個人で学べますので心配なしです。ある程度のサロンワーク実績は必要です。
ヘアカラーの記事を書きました。ヘアカラーに不安のある方、是非参考にしてください。
ヘアカラーをより理解できます。アシスタント向きではありますが、スタイリストさんにも十分役立つ内容です。
関連記事。
３自分のファンを付けよう
SNSを使うのですが、美容師さんはインスタグラムが良いかと、クリエイティブな仕事なので写真で自分の世界観を表現できます。読者さんもインスタは既にやられている方も多いと思いますが、インスタ開設してください。
読者さんは現在美容室で働いていると思います、自分の指名客とインスタを交換しあいましょう。貴方の指名客がフォロワーさんなのでフォロワーさんの情報はよく分かっていますよね、フォロワーさんは何に興味がありどんな情報を欲しているのかを察してその情報をインスタにアップしましよう。
目的は貴方に興味を持ってもらい信用してもらう事。フォロワーさんと、どんどん情報交換をしましょう。フリーランスになる前に出来るだけ多くファンを作っておきましょう。多ければ多いほどフリーランスになった時貴方は有利でしょう。
過去の美容室 集客
- 技術全盛期の美容室はおそらく集客には左程悩まないで経営も安定していたと言えます。（有名店含め）
- 超人気サロン（カリスマ美容師）出現時代 美容室は二極化してました。
超人気サロンは雑誌取材などで予約満杯状態。以外の美容室は高い広告費を使い集客、まだ集客できたお店は良かったが、集客できないお店は、経営圧迫。
現在〜近未来の美容室 集客
- 現在は、個人の時代とも言われていますよね。これはSNSの浸透でお金をかけず個人で発信できる時代です。
- 目的を持って発信し続けていればその発信に共感する人がいる、この事でフォロワーができていきます。
- 貴方が必要とするフォロワーを増やすことで貴方はそのフォロワーさんに対しビジネス転換ができます。
- 一つのコミニティーができるかもしれません。コミニティーで何かできるかもしれません。
- 読者さんのちかい目標はフリーランス美容師ですよね、今後さらにSNSを続けていけば未来にいろいろな可能性が出てきます。
４シェアサロンの事前調査、契約内容の確認をしましょう。
シェアサロンなどの契約内容の確認は事前に確認しておきましょう。
後々、トラブルにならないように、気になるところは必ず確認しましよう。
シェアサロンの事前調査。
※シェア用に確保されているサロン。 通常業務している美容室の１面を借りる。
どのエリアにサロンがあるのかを探します。”検索エンジン”で 場所＋シェアサロンで検索してみる。気に入った場所があれば必ず下見に行く。
現在インスタのフォローワーさんの行動範囲とシェアサロンの場所との便利性も考えましょう。見込み客として事前に集めた大切なフォロワーさんですからね。
シェアサロンの場所が決まれば、契約条件の確認をしましょう。
契約条件は各サロンでことなりますが、自分の売り上げの７０％～８０％還元が多いですね。美容室経営の場合、材料費、光熱費含む必要経費は、売れ上げの２５％以下が理想です。
お客１人あたりの単価の１０%～１５%が材料費なので美容師の仕事は利益率が良い仕事といえます。客単価を下げすぎると当然、利益率が下がるので経営圧迫になります。
※ヘアカラーが多いと材料費等はもう少し上がります。
美容師さんならわかると思いますが、パーマ材仕入れ値いくら？カラー剤１本いくらですか？パーマ料金、カラー料金、いくらですか？材料費だけで考えてもほぼ技術料です。
まとめ。
ここまで読んで頂いて本当にありがとうございます。
僕が独立して失敗しました。一番大変だったのは集客です。もちろん指名客もいて独立後の見込み客として計算していました。しかしお店全体の総客数の確保で高い広告費を払って媒体で集客していました。毎月の家賃だったり、思うように集客できずやがて経営圧迫してお店潰しました。
現在はSNSを使って事前に見込み客をお金えを使わず集めることが可能です。固定費（賃料）もフリーランスであれば莫大に抑えられます。リスクを抑えて夢を実現できる時代と言えます。貴方がそうしたいのであればチャレンジすべきです。
※フリーランスになってもSNSの発信は今まで通り続けましよう。貴方は何歳までフリーランスとして仕事できるか？を考えてSNSを使ってさらに未来の自分を考えていきましよう。
僕のプロフィールブログを見ていただければわかると思いますが、現在はブログ中心に活動しています。まだまだ初心者です。読者さんと一緒に頑張っていきます。
