【美容師 ヘアカラーの勉強】学びの手順 アシスタント向けヘアカラー理論

ヘアカラーの勉強を始めようと考えている美容師さん「ヘアカラーの学び方を知りたい、どのように学んでいくのか分からない、手順を教えて欲しい
読者さん
読者さん

このような質問があるアシスタントさんにお答えします。

本記事のテーマ

【美容師 ヘアカラーの勉強】学びの手順 アシスタント向けヘアカラー理論

本記事の内容

  • 毛髪色素を理解する。
  • 色を理解する。(色相 色彩 明度)
  • カラーリング剤を理解する。
  • カラーリング施術のポイント。
  • カラーリング塗布。
  • まとめ。

読者さんへメッセージ

本記事では、ヘアカラーリングを学びたい、上手になりたい、でもどのように学び理解して行ったら良いのか分からないというアシスタント向けに、記事を書いています。

この記事を読む事で、カラーリングを学ぶ上で大切な基礎となる、毛髪色素、色彩、カラーリング剤を理解できます。この3つの関係性はとても重要です。

決して難しいことではありません、理解することでカラーリングの具体的方法(カラー剤の選択)が分かります。自信もつくしカラーリングが楽しくなります。

僕は、理論より感覚でカラーリング剤の選択をしてイメージ通りの結果が出ない事に悩みました。しかし基礎理論を学んだ事で失敗しないカラーリングが出来るようになりカラーが楽しくなりました。最低限、理論で理解した上で経験を積むことが大事だと実感しました。

早速学んでいきましょう。

1毛髪色素を理解する(メラニン色素)

毛髪色素を理解することで、毛髪の色素がどのように形成しているかがわかります。カラーリングはこの色素を脱色し染料を定着させます。色素はどのようになっていて、どのように脱色されるのか、カラーリングを学ぶ上で最初に知る必要があります。

毛髪の構造は、表面にキューティクル 内部にコルテックス 中心部にメデュラ で構造されています。

毛髪(地毛)の色は、コルテックス内部に存在しているメラニン色素の種類で決まります。
メラニンには、ユーメラニン(黒〜茶褐色)フェオメラニン(赤褐色, 黄色)この2種類があります。

  • 色の濃淡はユーメラニンにより決まり、黄色み、赤み、はフェオメラニンに左右されます。(ユーメラニンが濃ければ黒になり、フェオメラニンが濃ければ赤くなる)
  • フェオメラニンは赤褐色の色素ですが、濃度が低いと黄色、薄黄色になります。(毛髪の黄色み、赤み、は同一の色素によるもので、フェオメラニンが濃ければ赤く見え、薄いと黄に見える。
  • ほとんどの人々はこれらの二種類の色素を混合して持っていると言えます。

黒髪 = ユーメラニンが濃い、フェオメラニンが濃く赤褐色。

金髪 = ユーメラニンが薄く、フェオメラニンが薄く黄色。

メラニンには2種類の色素があり、ここではユーメラニンの色とフェオメラニンの色を学びました。カラーリングをする上で髪の色素を知ることは大切です。

ヘアカラー(ユーメラニン フェオメラニンの変化)

  • ユーメラニンは科学的に不安定で、フェオメラニンは化学的に安定しています。
  • ヘアカラーは、ユーメラニンから先に脱色され、フェオメラニンは徐々に脱色されていきます。
MEMO

毛髪の脱色(ブリーチ剤)脱色時ユーメラニンは急速に脱色されていきますが、フェオメラニンは比較的ゆっくりと脱色されていきます。フェオメラニンが脱色されると髪は橙色になり、次第に黄色へと変化していきます。

カラーリング剤の色ってたくさんありますよね、

各色カラーリング剤にはベースとなる茶褐色のブラウン系が入っています。

これは、カラーリング後、髪色が不自然にならないようにするためです。

ここで学んだ毛髪のユーメラニン(黒〜茶褐色)は、

ヘアカラーでは、早い段階で脱色されていくメラニンで、毛髪のベースとなっている色素です。

ヘアカラーを行うとユーメラニンはほぼなくなります。

ユーメラニンを補う意味でカラー剤にはベースカラーが含まれています。

ベースカラーがなければヘアカラー後の毛髪は色味が目立ち不自然な髪色となってしまいます。

読者さん
読者さん
メラニンには2種類あるんですね。

メラニンの脱色は、ユーメラニンが先に壊されフェオメラニンの色素が残ります。フェオメラニンは橙〜明るい黄〜薄い黄色が残ることを覚えておくと、お客様の希望色にするには、どの色の補色が必要なのかが分かります。
アツシ
アツシ

2色を理解する

色の3原色と、色の三属性を学んでいきます。学ぶメリットはヘアカラーチャートの見方が理解でき、色の構成がわかるので、カラー剤の選択やカウセリング時カラーの提案もしやすくなります。

色の3原色

ここでは3原色と補色について書いています。ヘアカラーでは色の3原色(減法混色)を学んでいきます。

減法混色、色を重ねると暗くなる。

3原色は混ぜてもできない色を指します。

  • 3原色は 赤(M ) 黄(Y) 青(C) で現します。
  • 3色のとなりどうし混ぜると 橙 緑 紫 この色が補色となります。
  • 補色は3原色の反対色になります。これを捕色の関係と言います。
  • 色の3原色は、混ぜると色が濃くなります。このように色どうしを混ぜれば混ぜるほど黒に近い色になります。これを減法混色と言います。
MEMO

カラー剤はこの減法混色ですのでカラー剤の色を混ぜれば混ぜるほど色は濁った色になります。つまり綺麗な色を表現するには多様な色を混ぜすぎないこと。覚えておきましよう。

色の三属性

色の三属性では、色相、彩度、明度、それぞれ学んでいきます。三属性を知るとカラー剤の各色の色構成が理解できます。

  • 色には、濃淡や明暗があります。これは、色相、彩度、明度、があるからです。色相、彩度、明度、を合わせて色の三属性といいます。有彩色
  • 白、灰、黒 は、明暗で区別され、色相を含まず彩度も含みません、このような色を無彩色と表します。無彩色以外の色は三属性すべてを持つ有彩色といいます。

カラーリング剤で考えると、色相(各色)+ 明度(明暗)= 彩度(各色レベル毎に色の強弱があります)

ナチュラル系、ニュートラル系のカラーリング剤は無彩色と考えます。カラー剤のベースカラーでもあります(明暗のみ)

※ナチュラル系、ニュートラル系のカラーリング剤は実際には色味も含みますが、色彩学でみた場合無彩色として考え使うと、ユーメラニンに対してブラウンコントロールや、彩度の調整に役立つ場面が沢山あリます。

色相

色相は赤、橙、黄、緑、青、紫といった色があります。
色相の変化を順序立て円環にして並べたものを色相環と言います。

色には特徴もあります。

色相でも赤、青、紫は暗く感じますが、 橙、黄は明るく感じます。赤系の8レベル、黄系の8レベルは同じレベルですが、黄系の方が明るく感じます。同じレベルでも色相によって感じ方が違いますので、カラー剤レベル設定に注意しましょう。また、髪に艶感を出したいのであれば、橙系、黄系、といった明るく感じる色を選択しても良いでしょう。色相によって特徴があるので覚えておきましょう。

明度

明度は色の明暗を現します。

色彩の無彩色は色味を持たない白〜黒ですが、これらは明度の違いを表しています。

色相に、それぞれ無彩色を足すことで、明度の違いがあります。

ヘアカラー剤は、レベルが上がれば明るく、下がれば暗くなります。

全てのカラー剤にはレベル設定があり、明度調整されています。

ヘアカラー剤の中でも、ナチュラル系、ニュートラル系、ブラウン系は無彩色の部類で考えて、明度コントロールとして使うケースがあります。

また、

ヘアカラー剤のベースとなり基準色でもあり、毛髪色素のユーメラニンを補うことができます

カラー剤には、ナチュラル系、ニュートラル系といったものがあります。これはカラー剤の基準色になっていて、色相、彩度は無いと考えましょう。明度コントロールなどに使われたり、ベースカラーとして各カラー剤の色とミックスして使ったりします。※単色で使用する場合もあります。

 彩度

彩度は色の鮮やかさを現します。

ヘアカラー各色の各レベルごとに彩度の違いがあります。

例えば、色がいちばん鮮やかに感じられるのは12レベル?

これは、色が明るく明度が高いので勘違いしがちですが、

12レベルのカラー剤は、色は薄いので鮮やかではありません。

色は、明るく(薄い)ても、暗く(濃い)ても彩度は低くなります。鮮やかではありません。

いちばん鮮やかな色はビビット系となります。

  • ヘアカラー剤は、各色8、9レベルが(ビビッド系の色相環)いちばん色味を鮮やかに感じられ、彩度が高いと言えます。
  • ヘアカラー剤は、レベルが上がれれば上がるほど明るくなり、色味は薄くなります。

※補足

※レッド系、ブルー系etc. 5、6、7、8、9、10、11、12レベルといったようにレベル順に明るくなっていきますが、それぞれ彩度も違います。例えば、レッド系5レベルとブルー系5レベルでは、同じ彩度に属します。レッド系10レベルとブルー系10レベルは同じ彩度に属します。5レベルはダーク系の色相環で属し、10レベルはライト系の色相環に属しています。

読者さん
読者さん
色には、色相、彩度、明度、複雑ですね覚えられるかなー?

そうですね。この色の三属性は色彩学で表していますが、ヘアカラーだと必ずブラウン系をベースに色相、彩度、明度があります。ヘアカラーの8、9レベルが高彩度、ここを基準に、レベルが上がれば、色の薄いペール系の低彩度、レベルが下がれば、色が濃いダル系の低彩度と覚えておくと分かりやすいです。
アツシ
アツシ

3カラーリング剤を理解しよう

カラーチャートを見てみましよう。
色の三属性で学んだ色相、彩度、明度を、カラーチャートで見ると、カラー剤の特徴が分かります。

カラーチャートに色相環が表記されていますので確認しましよう。
表記されている色相環の色から彩度の強弱、ブラウンの強弱が分かります。カラー剤色の特徴が分かります。

1剤に含まれているアルカリ剤と酸化染料

  • 酸化染料 1剤中のアルカリと2剤の過酸化水素の化学反応で発生した酸素で発色する。
  • アルカリ剤 キューティクルが開き1剤2剤の混合液を髪内部に浸透させる。2剤の過酸化水素を分解し酸素を発生させる。

ヘアカラー1剤【アルカリ剤の種類(アンモニア モノエタノールアミン)】

アンモニア

  • メリット 揮発性が高いので残留しない=アルカリ成分が髪に残らないので髪のダメージが少ない。
  • デメリット 揮発性が高いので鼻につんとくる。

モノエタノールアミン

  • メリット 揮発性が低いのでほぼ無臭。
  • デメリット 揮発性が低いので残留アルカリする=アルカリ成分が髪に残りやすくダメージの原因になりやすい。

ヘアカラー1剤 酸化染料

  • メリット 髪内部で酸化重合し染料と染料が合わさり大きな染料となり髪内部に止まりやすい=色持ちが良い。
  • デメリット 発色が若干弱く感じる場合がある。

ヘアカラー1剤 直接染料(酸化染料と違い酸化発色しない 初めから色がある染料)

  • メリット 色を比較的強く感じられる。
  • デメリット 酸化重合しないため染料が髪内部に留まりずらい=色持ちが悪い。
MEMO

1剤をチューブから出した時どの色でも白色=酸化染料です。

1剤をチューブから出した時オレンジ色だったり何らかの色が付いていればその色が直接染料です。

アルカリ剤、染料のそれぞれメリット、デメリットを知っておきましょう。

※ヘアカラー1剤の染料は、酸化染料のみで構成されているカラー剤もありますが、酸化染料と直接染料両方で構成されているカラー剤もあります。これはメーカーによって異なります。

読者さん
読者さん
カラー剤の種類いっぱいある??

それぞれのメリット、デメリットを理解していれば、例えば、色持ちが悪い、すぐ退色してしまったなどお客様からクレームがあれば、これはカラー剤の染料が原因だと分かります。このようなことがないように、色の抜けが早いことを事前にお客さへ伝えておくことができます。※染料だけの原因とは限りませんあくまで例として書いています。
アツシ
アツシ

2剤OX 過酸化水素水

  • 酸化水素水1剤中のアルカリによって分解され酸素が発生。毛髪色素の脱色。

1剤2剤を混ぜた混合液が毛髪内部に浸透し、毛髪内部で化学反応が増して毛髪色素を脱色し染料が酸化発色する。

 過酸化水素水の使用目安

  • 6% バージン毛、ダメージの少ない毛髪のトーンアップ(明度をあげる)※目安
  • 5% 軟毛、超ダメージ毛のトーンアップ。(明度をあげる)※目安
  • 3% 繰り返しカラーリングしている毛髪のトーンダウン(明度下げる)※目安
  • 1.5% 超ダメージ毛のトーンダウン(明度下げる)※目安

発色と脱色の時間

MEMO

【発色効果】

酸化染料の発色は穏やかで15分後から急速に発色し30分で発色効果が最大となります。※カラー剤の放置時間はメーカーにより異なります。

脱色効果】

脱色は急速に作用し15分でほぼマックスに達します。

15分後は緩やかに作用します。※ほとんど脱色効果が無い。

4カラーリング施術のポイント

サロンワークで一番使うブラウンベースのテクニック、失敗しないヘアカラー!

色味を強調しすぎないで、ナチュラルに仕上げる方法。

脱色によるユーメラニンの欠落は、ヘアカラー剤単品で染めると色味が強調しすぎてしまいます。

これを回避するために、色の三属性で学んだ無彩色を活用しましょう。

無彩色は、ナチュラル系、ニュートラル系、ブラウン系です。

ヘアカラー剤 選択方法

  • ナチュラル系、ニュートラル系は、寒色系にしたい場合に使います。
  • ブラウン系は、暖色系にしたい場合に使います。

カラー剤の選択と目的

①髪の色となるベースカラー

  • 【選択】ナチュラル系orブラウン系
  • 【目的】ユーメラニンの調整

②仕上がりをイメージするカラー

  • 【選択】各カラー剤(色)
  • 【目的】希望色、仕上がりをイメージしている色

③既染毛(アンダートーン)の補色カラー

  • 【選択】補色になるカラー剤(既染毛の色に対しての補色)※色の3原色、補色の関係
  • 【目的】フェオメラニンの補色となります。

これらを考えてカラー剤を選択していきます。

ヘアカラー剤 調合比率

ベースカラーと色味は、3:1を基準にすると良いでしょう。

十分ベースを補うこともでき、色味も感じられます。

(先ず失敗しないと思います)

色味を少し強調したい場合は2:1にすると良いと思います。

補色は、ベースカラーと色味の総グラム数に対して10%にして下さい。

Max 20%までに!初めは10%で練習して下さい。感覚が分かります。

ナチュラル又はブラウン】 3:カラー剤 色1:補色10% (3:1はミックスの基準として下さい)

MEMO

新生部と既染部 同じ比率で 3:1:10% で考えましょう。

新生部、既染部は、メラニン色素のバランスが違います。その為、比率を変える場合がありますが、慣れるまでは この比率で問題ありません。

むしろ比率を変えることで新生部と既染部の色が合わなくなるメースがあります。初めは失敗のリスク軽減で両方同じでいきましょう。

2剤OX 過酸化水素の選択

2剤OXは、新生部に対しては、6%です。しかし軟毛は明度が上がりやすい傾向があるため、5%, 4.5%を使うと良い。

既染部に対しては、3%を使いましょう。レベルダウンの差が多い場合は1.5%を使いましょう。

通常ヘアカラーは1剤と2剤は、1:1でミックスします。

※過酸化水素水使用目安を参考にして下さい。

アツシ
アツシ
3:1のミックス方法は黄金の比率でほぼ狙い通りの色になります。初段回は失敗してしまうこともたくさんあります。それを防ぐために3:1の比率を使ってください。経験を積めばあなたの最高の比率が出来上がっていきます。

5カラーリング塗布

グレイカラー(白髪染め)※目安

  • グレイヘアー用のカラー剤を選択。
  • フェイスラインから根元からベタ塗り→前頭部→後頭部の順に塗布
  • 15分放置後→コーミング→10分放置

ファッションカラー バージン毛 ※目安

  • ファッションカラー、カラー剤を選択
  • 根元10センチ外し、ネープ毛先から塗布(適量) 後頭部→前頭部→15分〜放置
  • 根元10センチ部、地肌に付かないよう薄く塗布 後頭部→前頭部→10分〜放置→コーミング

※塗布の境目はオーバーラップ(重なり合うように)して塗布。

ファッションカラー リタッチ ※目安

  • リタッチ部、地肌に付かないよう薄く塗布→ネープから塗布 後頭部→前頭部→10分〜放置
  • リタッチ部意外、ネープ毛先から塗布(適量)後頭部→前頭部→15分放置→コーミング

※塗布の境目はオーバーラップ(重なり合うように)して塗布。

読者さん
読者さん
塗布量の注意点はありますか?

塗布量が多ければ発色が高くなり、少ないと発色は低くなります。ファッションカラーは特に根本は薄く、中間〜毛先は多く塗布してください。カラー剤は熱で反応が変わります。頭皮周辺は熱があり、毛先は熱がありません。同じ塗布量だと根本が明るくなりすぎます。要注意ですね。
アツシ
アツシ

まとめ

毛髪色素、色、カラー剤について学んできました。
理論をもとに経験を積むと経験値で得ることがたくさんあります。経験値を得ていきましよう。

 

初段階でカラーリングを行う上で、毛髪色素が現在どのように変化しているのかを見極めて毛髪色素の足りない色素をヘアカラーで補っていく、その上で仕上がりイメージしている色をどのように表現していくかがポイントになります。

 

現在は、ほとんどの人がヘアカラーをしています。難しいのは退色毛にヘアカラーをして希望色を表現することですよね。

 

本記事の内容は、ヘアカラーを行う上で美容師さんなら知っていなければいけません。知らないと、感覚で進めてしまい失敗のリスクが増えます。知っていればリスクを回避できますし、仮にイメージ通り行かなければ、次の解決策を自分で考えられます。

 

僕は、失敗の連続でしたが、ヘアカラーを学んで失敗していた原因がわかりなんとか解決できるようになりました。

 

少しずつ理解して、練習していくと良いと思います。

本記事は以上です。

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